人間の遺伝子の情報は誰が書いたのか
みどりんです。
人間の遺伝子の情報は誰が書いたのか?
遺伝子研究50年、村上和雄さんの著書「人を幸せにする魂と遺伝子の法則」を読んだ。
私達は偶然に生まれたのだろうか、あなたはどう思われますか?
その内容の一部を此処に記してみました。
以下
DNAは生命の設計図と呼ばれていますが、正確には身体の単なる設計図です。
では、細胞を作るのに必要な材料を集め、必要なエネルギーを使い、設計図通り組み立てている細胞の建設業者は誰なのか?
それが、サムシング・グレートだと私は考えています。
私達の身体は、原子や分子から出来ていますが、この全ての分子や原子は
地球の原子や分子から構成されています。
そして、生きてる間、物凄いスピードで絶えず入れ替わっているのです。
ということは、私達の身体は、地球や宇宙からの借り物なのです。
最近、新しいことが分かりつつあります。
それは、遺伝子は環境によってオンとオフを繰り返しながら働いていることが分かってきたのです。
私達の心の働きも遺伝子のオンとオフに影響を及ぼしていることがわかってきました。
2003年、人の遺伝情報(ゲノム)を解読する技術を手に入れその暗号文字を読みきったのです。
しかしある時、私は不思議なことに気が付きました。
読む技術も凄いけれど、その遺伝子情報は誰が書いたのでしょう?
しかも、1ゲノムの重さを計算して私は驚きました。
実に1グラムの2千億分の1のスペースに、32億の情報が書いてあるのです。
全世界の人々の設計図を集めたとしましょう。
驚くべきことに、この全てが、お米1粒の中に入るのです。
しかもそれは、単に書かれているだけでなく、間違いなく働いているのです。
現在の多くの科学者は偶然だと言っていますが、証拠は何もありません。
もし、デタラメに出来たとすると、細胞が生まれる確率は1億円の宝くじが百万回連続で当たったよりも不思議な事が、起こったことになります。
人間の力、つまり人間業ではないことは確かです。
人間業を超えることをなんというか、それは神業というのです。
科学者は法則を発見したと言いますが、発見する前に法則はあったのです。
法則はデタラメではありません。
これを作ったのは誰か、どうして出来たのか誰も分かりません。
しかし、凄い世界があるのです。
私は科学者ですから、あまり「神や仏」と言わずに、その不思議な力を
「サムシング・グレイト」という言葉で15年前から表現しています。
以上
あなたは偶然に人間や宇宙が出来たと思われるでしょうが?
私も人間の考えの及ばない偉大なる根源の知的エネルギー存在があると思っています。
あなたはどう思われるでしょうか。