全てはつながっている「ワンネス」
みどりんです。
「量子脳理論」ってご存知ですか?
米国アリゾナ大学意識研究センターの所長をされているスチュワート・ハメロフ博士と、ノーベル物理学賞受賞者のロジャー・ベンローズ博士が、共同で提唱されている理論ですが、簡単に言うと以下のような感じです。
この一見何もないように見える空間には、ゼロポイントフィールドという量子情報のエネルギー場が存在しているのですが、私達の脳内にあるマイクロチューブルという組織が、このゼロポイントフィールドと「量子もつれ」により繫がっているという理論です。
「量子もつれ」とは、一見物理的には離れているとされる物質も、量子レベルでは繫がっているとする現象です。
ところで私達の本質は、この見えている肉体ではなく意識なのですが、意識とは宇宙の始まりとされているビッグバンの時から「原意識」として存在しており、その「原意識」イコール「量子情報」で繫がっているという理論です。
簡単に言えば、意識とはそもそも宇宙全体に一体となって存在していて、その一部があなたの脳に入り込み、あなたの意識になっているという話です。
いわゆる「ワンネス」という状態が本来の意識であり、分離していると感じているのは幻想だということです。
あなたと私、あなたと目の前にある物質、テレビや冷蔵庫や机や椅子や空に浮かぶ星々とも目に見えない次元では、波動エネルギーとして繫がっているようです。
ちなみに私は星々や見えない次元の宇宙存在とも自由自在に会話ができるので、全ては一つで分離はないと言う体験的な確信があります。
実は時間も本当はないので、何万光年離れていても瞬時に銀河とでも過去や未来の歴史の場面にでも繋がれます。
全ては一つですから、誰もがすでに宇宙即我なのです。
あなたもそうです、理解できなくても認めればいいだけです。