塩分の欠乏は死を招く
みどりんです。
人間が生きているのは、水と塩で支えられているからであり、塩の欠乏は死を招く。
塩は人体の守り神である。
またまたショッキングなことを書いていますが、あなたはどう思われますか?
きょうは「塩で万病を治す」医学博士河木成一著からの一部をシェアします。
以下
「塩分のとりすぎに注意しましょう」
「塩分控えめ」
と、コマーシャルでも塩分を敵視するコピーが登場しています。
まるで、塩分を取らずに生活することが私達の健康を守る唯一の手段のようにさえ聞こえてきます。
困ったことに、医学の専門家である医師や医療機関の間でも、高血圧や糖尿病を始めとする成人病を予防する最良の方法は、塩分を控えることにある、という考えが主流のようです。
医療機関が塩分を控えるようにと声高に指導するのですから、一般の人が、塩分を敬遠しようと考えるのは当然のことでしょう。
本当に塩分のとり過ぎは人体に悪影響を与えるのでしょうか?
ここで、私ははっきりいいたいと思います。それはまったくの誤解です。
実際、塩には化膿を防ぎ、悪臭を消す力があります。
また、腐敗を止めたり、体液成分のバランスをはかったりします。
塩には不浄なもの、人体に悪影響を与えるものから身を守ってくれる
塩は人間にとって生きていくためには不可欠な成分なのです。
いま日常的に食卓に置かれているのは科学塩がほとんどでしょう。
科学塩の成分は本来の自然塩の成分とは違います。
自然塩の成分ではない科学塩を日常的に取ることこそ健康を害する原因になるわけです。
問題は塩の質なのです。
実例をあげます。
"Hさん45歳は、建設関係で働く営業マン。
会社の集団検診の結果、血圧が高く「塩分のとりすぎですね」と医者にいわれ、当然のように減塩食を勧められ、お酒をやめ、減塩食を実行して3ヶ月後、肥満は解消しましたが生命力は落ち両方の指先にしびれを感じるようになりました。
無気力な状態になり、とうとう他人の手を借りずには歩けない状態になり、病院に行った結果、ナトリュウム指数が正常の三分の一しかありませんでした。
私は、この病気の原因は減塩にあることを強調し、自然塩をとり体内エネルギーを高めるよう指導した結果、10数日後、健康は見事に蘇ったのです。
まだまだ自然塩の効能はありましたが、そのうちの一つをあげてみました。
以上
私達は塩を誤解しているようです。
科学塩と自然塩の違いを知ってほしくて書いてみました。
自然塩を取ることは健康維持には必要不可欠なようです。