好奇心の起こる目的

2020年02月13日

好奇心の起こる目的


みどりんです。


ポジティブな感情のひとつである「好奇心」についてお話をしたいと思います。

私達の感情というものは、目的があって起こっているのだと思っています。


だとしたら、「好奇心」という感情が起こる目的とは、一体何なのでしょうか?


私は、好奇心は人類の進化発展に必要不可欠なものと思っています。


私達は日常生活において様々な体験をし、それに伴う様々な感情を感じています。


ネガティブな感情としては怒り、恐怖、不安、劣等感、後悔、恨み、罪悪感,その他など、ポジティブな感情としては、楽しい、喜び、満足、希望、愛、共感、その他など。


そして今回お話する「好奇心」についてですが、あなたは好奇心が強いタイプですか?

それとも弱いタイプですか?


私は好奇心が強いタイプのようでして、人間なんのために生きているのかとか、この宇宙はどうなっているのかとか知りたくて宗教に入ったり、セミナーへ行ったり、本を読みまくったりと、真理の探求オンリーの人生でした。


この「好奇心」という感情はなぜ起こるのか、原始時代のことを考えたらわかると思いますが、好奇心の働きとしては、未知なるものへの「探求行動促進材」のようなものかなと思っています。


例えば、大昔にナマコを初めて見たとき、ほとんどの人は食べようとしなかったと思います。


しかし、好奇心の強い人が興味本位で食べてみたらシコシコとして案外美味しかった、というわけで現在、多くのおじさん達が居酒屋でナマコ酢を食べるようになったのかもしれません。


他にも、トーマス・エジソンが白熱電球を実用化したのも、蓄音機やアルカリ電池を発明したのも、アルバート・アインシュタインが相対性理論を発見したのも、人間の好奇心が源となって生み出されたのだと思います。


このように好奇心が起こる目的とは、人類の進化発展するために必要不可欠な感情であるということがいえると思います。

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